三重県名張市にある堤側庵ギャラリーに笹山忠保展を観に行ってきました。
笹山さんは信楽出身で、走泥社同人となりオブジェ作家として長年陶芸界を牽引されてきた
僕からしたら雲の上の存在のような方なのです。(70歳は超えておられます)
↑この作品は今回のDMにも使われた大作で作品だけの高さは1m以上あります。
↑こちらはお皿でしょうか?これも写真では伝わりませんが大きいです。
僕は信楽に長く住んでいながらきちんとお話するのは初めてで最初は少し緊張しましたが、
僕の師匠的存在の古谷信男さんと昔ご近所だった話とか、バブル時代の武勇伝など
気さくに色々なお話をしてくださいました。最後には信楽の若い陶芸家にはもっと
頑張ってほしいとおっしゃってました。(今月25日まで、11:00~18:00)